【模型要目】
1/1000ツェッペリンシリーズの第2弾
骨組み構造をステンレスエッチングパーツで再現
接着剤を使わずはめ込み式で立体的に組み上げます
4基のエンジンカーとゴンドラ（操縦席）はホワイトメタル製
硬式飛行船らしいメタル感を大事にしました。スタンドつき
本キットは、前作C001グラフ・ツェッペリンLZ127号の発売から20年後に設計しました
設計内容、パーツ精度とも、前作を圧倒しています
胴体の組み立ては、ワクをジグとして使い、まるで実機を組み上げていくような感覚を想定しました
細かく見えますが、フォトエッチングですべて加工されたパーツをはめ込むだけで完成します
エアロベースが自信を持っておすすめします

【製品仕様】
・エアロベース品番：C002
・本体：ステンレスエッチングパーツ
・エンジンカー、ゴンドラ：ホワイトメタルパーツ
・金属を素材としています。アレルギーの方はご注意ください
・全幅x全長x全高：（約）4 x 25 x 4cm
・重量：約30g
・別途準備品：カッターナイフ、ピンセット、瞬間接着剤

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【模型メーカー エアロベース】
1996年に創業した金属製の模型キットを開発するメーカーです。
世界中の模型ファンにキットを届ける基地（ベース）との想いを込めて名付けました。
作る喜びと完成させた作品の美しさに感動いただける製品づくりを目指し、みなさまにお届けしています。

真鍮や銅を使って、手のひらサイズの飛行機モデルを開発しています。モデルキットデザイナー岩見慎一が、8,000名以上のワークショップの経験を元に設計。
初めての方でも楽しく作れて美しく飾れるインテリアのような模型が理想です。
すばらしき航空の世界を伝えていきます。


【ツェッペリン飛行船シリーズ】
1900年に初飛行した1号機（LZ1）、世界一周を果たしたLZ127号、大炎上したLZ129号。
気球方式の軟式飛行船に対して、骨組み構造を持つ硬式飛行船です。
エアロベースでは、ステンレス製フォトエッチングパーツで内部構造を再現しました。
設計の際には、独・フリードリッヒスハーフェンと
フランクフルトに建つツェッペリン博物館を訪問、資料の提供を受けました。


【霞ケ浦に浮かんだ超巨大飛行船】
1929年8月7日、米ニュージャージー州レークハーストを出発したLZ127号は、大西洋を越え、本来の基地であるドイツ・フリードリッヒスハーフェンに到着。
さらにシベリア上空を経て、日本の霞ケ浦に飛来しました。
その大きさは戦艦大和が空に浮かんでいるようなもの。
霞ケ浦の町はLZ127号の影で暗くなったとか。
帰路はロサンゼルスまで初の太平洋無着陸横断に成功。
燃料補給を済ませ、レークハーストに帰還しました。
飛行距離34200km、所要時間は300時間20分でした。
実機データ　全長233m　直径30.5m　最大速度128km/h